【就職活動】20代で海外で働く方法3選

現在、私は海外駐在をしております。

自分の大学時代の就職活動、現在働いている経験から20代で海外で働く方法を下記の通りご紹介いたします。

 

 


1、海外で働くことができることを条件として出している日系会社に申し込む

2、外資系企業に直接申し込む

3、自身で起業を行う


 

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1、海外で働くことができることを条件として出している日系会社に申し込む

こちらは、就職活動の際に日系企業側が採用条件の1つとして、例えば、就職2年目からは海外で働くことができるという条件で募集している場合があります。

実は、私の友達はこれに似た制度を用いて、実際に海外で働いております。

期限付きで、新卒で2年目に約3年間海外で勤務を行うという内容*でした。

もちろん、このような条件のため、かなり競争率が高いですが、就職が決まれば、20代で家賃手当等があり、海外駐在の経験ができます。

しかしながら、20代(新卒後に)で海外で働くことのできるという条件で募集している企業は多くはないため、見つけることは難しいかと存じます。

私が、海外でお会いした方の中では、、、総合商社、公的機関(JICAやJETRO等)、旅行会社等(すべて日系)出身の方がおられました。ご参考までに。

 

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2、外資系企業に直接申し込む

こちらは、直接海外にある会社に申し込む方法です。

下記に外資系の求人サイトがありますので、参考にしてみて下さい。

名前 : WORLD POST

https://www.worldpost.jp/

聞いたことのない企業もあり、ご参考になるかと存じます。

 

また、インターンシップを外資系企業に直接申し込み、そのまま、その会社で働いたという話を現地で聞くことがありますので、それも1つの方法かと存じます。

 

しかしながら、外資系の場合、日系企業より実力主義の傾向が強いと感じています。

もちろんメリットもありますので、勤務する目的にもよりますが、、、

私は実際外資系企業に勤めておりますので、別の記事にて、外資系企業のメリット・デメリットをご紹介できればと存じます。

 

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3、自身で起業を行う

フリーランスでお仕事をされている方、また外資系企業で勤務した後、起業される方等、様々な方法で起業ができるかと存じます。

私の友人にも海外で起業しておられる方がいます。

かなり優秀な方だと、大学卒業後に直ぐに起業し、成功できるのかもしれませんが、多くの場合は、外資系企業に勤務した後、起業される方が多いように感じます。

大学卒業後、いきなり海外で起業される場合、ある程度自己管理能力や十分な情報が必要であり、成功できる道筋がないと難しいかとは思いますので、おすすめはしません。

 

以上の通り3つの方法をご紹介させていただきました。

20代で海外で働くことができることは、今後の人生にとっても非常に大きな経験の1つになると、実体験を基に感じますので、おすすめではあります。

しかしながら、それに伴うデメリットもありますので、併せて検討した上で、就職活動を行っていただけたらと感じます。

 

本記事が、少しでも皆様にとって有益な情報となることを祈っております。☆彡