中国地方から都会で就活する際にかかった費用 【節約方法】

就活の際に、中国地方出身だった私は、大学3年の時に都会を中心に就職活動を行ってきました。

どのくらいの企業数を受け、

合計でどのくらい費用がかかったのか

またその時どのようにしてその費用を抑えていたのかをご紹介致します。

 


1、受けていた企業数

2、どのくらいの費用が掛かったか

3、どのようにして費用を抑えていたのか


 

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1、受けていた企業数

説明会なども含めても、10ほどしか受けませんでした。

業種は絞っていたこともあり、他の人と比べてもかなり少なかったかと思います。

しかしながら、説明会や座談会、5次面接を行う企業もあり、

東京・大阪・名古屋・神戸等色々と移動し、時には宿泊をしなければならないことも多くありました。

 

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2、どのくらいの費用が掛かったか

合計かかった費用は約30万円でした。

同じ場所で別の説明会や座談会があれば、上手くスケジュールに入れ込んで、こなしてはいましたが、それでも約30万円はかかりました。

このため、中国地方から移動をしながら、私が受けていた企業よりも多くの企業を受ける場合は、30万円よりもさらにかかる可能性があると考えて頂いた方良いかもしれません。

*実費ですべて払っていたこともあり、これでもかなり節約はしました。。。

 

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3、どのようにして費用を抑えていたのか

まず、就活としてかかる大部分の費用としては、移動費・宿泊費があるかと思います。

 

<移動費>

飛行機

中国地方ですので、空港が周辺にある場合は飛行機を使用するのもありかと思います。

しかしながら、高額になってしまうことから、あらかじめ決められている説明会や1次面接等を中心にして、早割を利用することをお勧めいたします。

*私の場合は、一度も使用はしませんでした。

 

バス

個人的には、バスでの移動が一番多かったと思います。

夜行バスで東京、定期バスで大阪によく行っていました。

料金は新幹線で行く金額の約半分で利用できることが多いのですが、、、

かなり体に負担がかかります。到着後も頭が働かなかったり、体の節々が痛かったりしました。

このため、到着後、速攻でネカフェに行き、しばしの小休止を取った後、説明会や座談会、面接に臨んでいました。

料金は抑えられますが、かなり体に負担がかかりますので、大事な面接の際は使用しないことをお勧めします。

 

電車&新幹線

都会での移動では主に電車を利用していました。

また、重要な面接のときのみ新幹線を使用していました。

*大黒谷などのチケット販売ショップで事前に新幹線のチケットを買っておくと、券売機で購入するより費用を安く抑えることができるので、おすすめです!

 

<宿泊>

カプセルホテル

個人的にはよく使っておりました。

地方からなので、通常はスーツケースを持ってきているかと思います。

このため、セキュリティーの問題もあることから、必ずスーツケースを保存できる場所があることを確認してから予約していました。

*しかしながら、病気に感染するリスクもあり、周りがかなりうるさくなることで、あまり眠れないことを事前に理解しておく必要があります。

 

友人の家に泊まる

個人的には、友人が都会で既に一人暮らしをしていたので、よく宿泊させてもらっていました。

就活での悩みや酷い対応をされたことなどの愚痴を聞いてもらったり、社会人の友人の愚痴も聞けたりすることで、少し気持ちが楽になり、リフレッシュできたので、おすすめです。

 

ビジネスホテル

金銭的に余裕がある方だと、利用をお勧めいたします。

カプセルホテルより疲れは取れますし、静かなのでゆっくり休めます。

*個人的には、重要な面接の前の日のみ利用をしておりました。

 

地方からの就活は、都会に本拠地を置いている就活生と比べると移動時間や費用面を考えると劣勢になってしまいます。

しかしながら、地方ネタ等を雑談としてしようすることで、少し場の雰囲気を柔らかくすることもできるので、ネガティブだけだと考えないようにしてくださいね。

就活中はネガティブになりがちですが、多くの企業から落とされても、こっちから願い下げだと強気でポジティブな気持ちで乗り切っていけるように願っております!!

*私はよくそのように考えておりました。

皆さんが、希望通りの企業へ就職できることを心から祈っております。☆彡