ダーウィン留学で危険だったこと 壮絶体験記

皆さんも一度は命拾いした経験はあるでしょうか。

私が、ダーウィン留学時代に本当に危険であった時の話をご紹介します。


ダーウィンへ留学していた当時、友達の家でシェアハウスをしていました。

かなり古い家で、虫も多かったのですが、家賃が安かったことから、その家に決めました。

1部屋にタイ人の男性と私(男)との2人で生活をしておりました。

その家は3階にあり、私たちの部屋は玄関の隣の部屋でした。

ダーウィンは非常に暑く、クーラーをつけたかったのですが、以前クーラーをつけたまま寝てしまい、風邪をひいたことから、いつもドアを網戸にして寝ていました。

網戸も古くなっており、鍵が壊れていました。しかし、私たちの部屋に入るためには、玄関の策を飛び越えたところにある細い柱を歩いて渡らなければなりません。(柱から地面まではかなり距離があるので、落ちたら死にます。)このため、問題ないだろうと考え、いつも網戸にしていました。

ある日の夜、いつものようにタイ人の友達と話をして、寝ました。

私が寝ていると、何やら騒ぎ声と明かりがついたことから、目が覚め、部屋の中を見てみると、なんと上半身が裸のオーストラリア人の男性が部屋の中で立っていました。

しかも、その男性の体には大きな傷跡があり、言葉を失いました。。。

その男性は死ぬかもしれない柱を渡り、開けっ放しの網戸から侵入してきたのです!!

言葉を失っていると、その男性は

KENはどこだ?KENにあわせろ」と英語で怒鳴り、タイ人の友達が、

KENはここにはいないよ。どうしたの?」と聞くと。

その男性は

PARTYが終わって家に帰ろうかと思ったら、鍵を落として家に入れず、網戸から入ったんだけど、KENはどこだ?

っと、酔った様子で話していました。

 

状況を理解した後、タイ人の友達がここはあなたの家ではないということをきっちりと説明し、玄関まで案内しました。

最後のほうはそのオーストラリア人の男性も酔いがさめたのか、謝って帰っていきました。

シェアハウスのオーナーは厳しい方だったので、伝えていたら警察騒動になっていたと思います。

 

私も恐怖だったのですが、タイ人の友達はもっと恐怖だったようで、その男性が入ってきたのに気づいた時に、何か戦えるものを探したら、壊れた携帯のみで、死ぬかと思ったと話していました。笑

 

入ってきた男性がもし殺人鬼だったらと思うとゾッとしますが、命があってよかったです。

皆さん、、、どんなところでも戸締り用心です。

ちなみに、、、、

夜、仕事が終わった後家に帰る途中で、酔って寝ている外国人の財布や持ち物を盗んでいる人がいたので、夜はあまり出歩かないでくださいね!

 

留学に向いていない・海外留学をお勧めできない5つのタイプ<留学経験者が語る>

海外留学へ行くべきか迷っている方。。。自分は向いていないのではないかと考えている方も多いかと思います。

私の友達の実体験を基に留学はどのような方にお勧めできないのかを5つの項目に沿って、私の個人的見解を述べます。

 


1、両親などに無理やり進められて留学した方

2、留学に行ってから英語の勉強を始めようと考える方

3、人と話をすることが好きではない方

4、かなり神経質な方

5、地元が一番で他の国に興味関心がない方


 

 

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1、両親などに無理やり進められて留学した方

私が、留学を子供に進めたご両親の方から伺った話を基にします。

留学へ行った子は、自分で決めてきているわけではないことから、お金も十分にあり、家に引きこもりがちでも問題ない環境下で生活をしていました。

もはや、両親から干渉されないことから自由にお金を使い、

英語をそこまで使う生活をせず、1年オーストラリアにいたとのことでした。

結果、帰国後、英語を話すことができるようにならず、体重だけが増えていたとのことでした。

自分自身で明確な目的をもって留学に臨めなければ、確たる成果を出すのは難しいと言えるでしょう。

 

 

 

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2、留学に行ってから英語の勉強を始めようという方

正直、人によってはその考え方でも問題ない方もいます。。。

しかしながら、ほとんどの方は、先延ばしにした後に、しっかりと勉強できる方は少ないのではないでしょうか。

 

<個人的な留学前の英語学習の準備>

留学前は英語の基本的な構造(グラマー)がわかる参考書1冊をほとんど覚えるくらい勉強しておく。また、1か月くらいでもいいので英会話をしておくのも、自分自身が英語を話す自信を少しつけておくという意味で、やっておく必要があるかと存じます。

 

話が横道に逸れましたが、、、要するに後でやろうとする場合は留学先で、急に会話ができず、勉強方法もわからない状態に陥る可能性が高いと考えます。

私自身も、急に話そうとしても、難しかったことを今でも覚えています。

 

 

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3、人と話をすることが好きではない方

言語取得の一番の近道は、その国で恋人を作ることだとよく言われています。

また、人間が言語を習得する順番は、聞く⇒話す⇒読む⇒書くともよく言われます。

これを基に考えると、人と話すことを好まない方は最初の聞く、話すの段階で躓くこととなり、文章は読めて理解できても、話すことができないこととなります。

つまり、留学をしようが、しまいが、状況は変わらないこととなるため、むしろ留学はしないほうが良いと考えます。

留学先ではできうる限り会話することが、英語の日常会話習得の近道といえます。

 

 

 

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4、かなり神経質な方

留学先では慣習、食べ物、天候、様々なものが日本と異なっています。

また、出会う人も様々な考え方を持っている人もいます。自分自身が考え付かないようなことをする人も中にはいるはずです。

この中で生活していく上で、少し日本とは異なっているからと言ってストレスを貯めてしまう場合、留学している方にとっても良くなく、日々がストレスの連続となるでしょう

このため、できうる限り広い視野で、多くの物事を寛容的に考えられ、異なっていることが面白いと思える方でないと留学先で上手くやっていくのは、難しいと考えます。

 

 

 

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5、地元が一番で他の国に興味関心がない方

地元が一番!私も同様に思っておりますが、この意識が強すぎる方は、留学当初からホームシックにすぐに陥り、挫折するきっかけに繋がってしまう可能性があります。

強いホームシックにかかってしまうと、払いのけるのは至難の業です。。。

地元が一番で、他の関心がない場合は、自分の地元を盛り上げる道へ行くことをお勧めします!

 

長々となりましたが、、、

結論、留学に対して明確な目的・目標を持ち、自分自身で留学を決め、強い意志をもって向かう方には、それなりの成果がついてくると考えます。

今後留学へ行く方!頑張ってください!!少しでも皆様の留学がうまくいくことを心から祈っています!

 

本記事が、少しでも皆様にとって有益な情報となることを祈っております。☆彡

休学海外留学の必要性 留学経験者が感じた留学で得られるもの

留学すべきかどうか迷っている方


周りに留学している人がいるが、本当に留学すべきなのだろうか。。。

留学することで何が得られるのだろうか。。。

留学することは今後の就職に有利なのだろうか。。。

留学すると休学することになり、1人だけ1学年遅れてしまうリスクをとるべきか。。。

1人で留学することが心配だ。。。 

お金がかかりそうだ。。。等々、不安や悩みが溢れてきていると思います。


私も様々なことで不安を感じながら、最終的には大学2年の時に1年休学をして、オーストラリアのダーウィンへ留学をしました。自分にとっては良い経験であったと今では考えています。

 

私の個人的な意見としましては、

何をゴールとしているのか。何を求めているのかということに尽きるかと思います。

このため、留学したことで何を得ることができたのかを下記の項目に沿って、お話いたします。


1、世界観が広がった

2、コミュニケーション能力が上がった

3、自国を客観視でき、更に知ることができる

4、以前よりも自分自身をもっと知ることができる

<参考>留学前に準備したお金


 

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1、世界観が広がった

これは留学された方はどの方も経験すると思います。

自国とは違う国で生活をしているので、もちろんその国の文化、習慣、食べ物、気候、国民性等、多くのことを知ることができます。

また、学校では英語を勉強したいアジアやヨーロッパからも多くの方が来られます。そのため、別の国の友達ができれば、別の国の文化も知ることができます。

私の場合は、学校で様々な国から様々な年齢層の方がおられ、話す機会がありました。(アジアやヨーロッパから10代~40代ぐらいまで)

その際に、自分の地元、自国以外に様々な生き方があり、生き方ができ、選択肢は無限に広がっているのだと気づくことができました。

英語を読むことができるようになると、英語のニュースも確認することができ、日本では未だ報道されていない内容をいち早く確認することができます。

より多くの情報を獲得できることは、自分の世界観を広げることにも繋がります。

 

 

 

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2、コミュニケーション能力が上がった

個人差があるかと思いますが、私は英語を早く習得するため、学校で会う人会う人に話しかけていました。今考えると相当変な奴だったと思いますが、、、しかし、このおかげで英語が話せない中でも相手の表情を読み、相手がどのように感じているのかを以前よりも更に早く感じることができるようになったと思います。

また、様々な国の方と多く話す際は、初対面であったことから、どういう話で食いついてくれるのか、話を続けてくれるのかを分析しながら、話していくことで、以前よりも様々なタイプの方とも会話を楽しめることができました。

 

 

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3、自国を客観視でき、更に知ることができる

様々な国の方と話すことで、日本が他の国の方からどのように思われているのかを直接感じることができます。私の経験では、

イタリア人の友達からは

「日本は食べ物もおいしいし、就職難民はたくさんいないみたいだし、働いていたら大金を払わなくても病院に行けるし、アニメはおもしろいし、どうして英語を勉強する必要があるの?」

っという言葉をもらったことがあります。日本は確かに裕福で満ち足りた部分も多いのだと再認識することもありました。

また、オーストラリア人のホームステイ先のお母さんのお兄さんからは

「日本は地震も多く、それに伴って津波も起こるし、台風は来るし、先進国で様々な対策はしているだろうけど、、、どうしてそんなところに住んでるの?」

っと聞かれたこともあります。

他の国の方から様々な指摘を受けることで日本を他の国と比べ、客観視することができ、また、日本を批判されると、反論したくなり、褒められると、嬉しくなり、自分自身は日本人だと再認識しました。

自国を客観的に見ることができることで、自分は日本人であることを誇りに思っているのだと感じることができました。

また、日本をもっとより良い国にできたらと愛国心が強くなり、日本のことをより知ることに繋がりました。

 

 

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4、以前よりも自分自身をもっと知ることができる

知り合いがいないという環境下で、どのように自分は行動し、どういうことが好きで、様々な価値観がある中でどの価値観に自分は近いのか、この先どのような方向に進んでいきたいのか。様々なことをゆっくりと考える時間ができます。

現在、社会人になった際にはゆっくり考える時間はなく、また大学時代も就活中は忙しくて、ゆっくり自分を見つめなおす時間は取れなかったです。

誰も知り合いがいなく、違う国で様々な国の方々と会うことで、自分自身を更に知ることができました。

自分自身を知ることは、将来の方向性を決めるきっかけとなりました。

 

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必ずしもすべてのことを経験でき、取得できるとの確約はありませんが、それ以外にも、以上にも多くのことを経験できる可能性はあります。

 

私自身、生まれてからずっと地元にいました。地方公務員になれたらうれしいかなとかくらいにしか思っていませんでしたが、留学をして世界観が広がり、自分の本当にやりたいことを見つけることができたと思っています。

留学は、自分のターニングポイントであったことは、間違いありません。

今は留学をしてよかったと思っています。

 

*参考までに*

留学前の資金は、大まかですが、飛行機代金・最初の1か月のホームステイ代金・英語学校の費用+30万円ぐらいでした。

 

大学での1年は非常に多く感じるかもしれませんが、社会人になった今、留学に行くのは容易ではなく、また1年はあっという間です。

大学生時代だからこそできるこの経験をしてみても損はないかと思います。

 

別の記事で留学に向いていないタイプを紹介しますので、是非とも確認していただけるとありがたいです。

 

本記事が、少しでも皆様にとって有益な情報となることを祈っております。☆彡

おすすめ留学先ダーウィン 大学生の時に留学に行きたい オーストラリアではここがおすすめ!

留学先に悩んでいる方へ!おすすめは、ずばり!!

オーストラリアにあるダーウィン

場所は下記の赤い部分の場所です。

*私自身、大学時代に英語の取得を目的とし、大学2年目に休学をし、約1年間ダーウィンで個人留学を経験しました。*

 

今回の投稿では、下記の事項に沿ってご紹介できればと存じます。

*個人的な見解も入っておりますので、温かい目で読んでいただけますと幸いです。

おすすめの留学先だと感じた理由3選!


ビザの取得が楽で治安がそこまで悪くない

日本人駐在率が、外国人全体の3%ほどしかいない

(ダーウィンについてのみ)

物価が高く、自然が豊かな土地柄

・留学前の準備(私個人の場合)


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①ビザの取得が楽で治安がそこまで悪くない
ワーキングホリデービザならインターネットで簡単に取得可能です。

取得方法を紹介しているサイトも多数あり、面接や大使館訪問を行う必要なく、ビザが取得できます。

さらにワーキングホリデービザであれば、1年の期間で滞在することができ、滞在中に仕事を行うこともできます!

 

治安は、銃規制を行っていることから、夜遅くまで出歩かなければ、そこまで危険ではありませんでした。

*私が滞在していたダーウィンでの話ですが。。。

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②日本人駐在率が、外国人全体の3%ほどしかいない
(ダーウィンについてのみ)
2014年頃だったので、現在は変わっている可能性がございます。。。

留学に行く目的が英語の取得であれば、日本人が多くいるところは、留学することに関して、むしろマイナスではないでしょうか。

多少大変なことも多いですが、英語のみでしか生活できない場に身を置き、日本語を話す機会を極端に減らすことで、できうる限り早く英語を使用できるようになると考えます。

私自身、ダーウィンで留学をし、約7か月後に日本人の方と初めて知り合いました。

その間、英語のみの生活であったことから、約1か月で簡単な英語の会話が可能となりました。英語のみの場に身を置いたことも利点の一つであったと今では感じています。

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③物価が高く、自然が豊かな土地柄

物価が高いのはマイナスでは。。。!?と考えられる方も多くおられるかと存じます。

しかしながら、物価が高いということは、もらえる給料も高いということ!

私は約8か月働いて約10万円は貯めました。(もちろん節約もしていましたが、、、)

飲食店の*キッチンハンドとして働いていました。

*主にはシェフの手伝い、皿洗い、料理の下準備などを行う仕事です。

賄いがあったので、昼食代金をうかせることもできました!

1時間当たりの給料は約1,800円でした。(現在では変わっているかもしれません。。。)

 

都会ではないことから、自然豊かで長距離移動は基本はバスでした。

自然豊かな土地であったことから、空気もきれいで、疲れた時はダーウィンの砂浜から見える夕日に助けられていました。

海も近くにあることから、ゆっくりと海の近くの公園で過ごすのもおすすめです!

また、週末になると夜市が開催され、タイ料理などを楽しむこともできました。

*現地ツアーでは自然を見て回るツアーもあるので、是非ともご参加してみてください!

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別の記事でも紹介する予定ではありますが、

・留学前の準備・

⑴留学前の英会話

実際は留学する約2か月前から英会話教室には通っていました。

これにより、留学へ行った後に英語の吸収がしやすかったと感じています。

 

⑵留学先で最初の1か月はホームステイ

留学先の情報があまりない状態であったことから、まずはホームステイである程度の英語を身に着け、また留学先の英語を学んでいた学校で友人を多く作り、次のシェアハウスの場所を探していました。

留学前は不安になることが多くあるかと存じますので、最初に情報収集を行っておくことは重要であると考えます。

 

⑶留学先の英語を学ぶ学校の選定

私はNAVITAS Englishで英語の学習をしていました。

https://www.facebook.com/NavitasEnglishDarwin

また、そこに委託をしてホームステイ場所もお願いしておりました。

英語を学びたい多くの国からの学生や社会人の方(大学の助教授の方もおられました。)がおられ、様々な英語を学ぶことができました。

クラスは上級、中級、初級で分かれていたかと存じます。

また、休み時間もフリーで英語のクラスに参加することができました。

選んだ理由としては、同大学の方で行かれていた経験の人がおられたので、信頼における場所だと判断し、この学校に決めました。

 

本記事が、少しでも皆様にとって有益な情報となることを祈っております。☆彡