モーヨンジー湿地保護区(Moeyingyi Wetland Sanctuary)へ行ってみた

ヤンゴンのダウンタウンから片道車で約3時間30分(トイレ休憩有り)の場所にあるモーヨンジー湿地保護区に行ってみたので、是非ともご紹介致します!!

野鳥が観察できる綺麗な湿地を楽しみに出発!

 

入口手前の道は一本道となっており、、、バスはすれ違えない道幅。。。

 

チケット購入カウンターは、駐車場のすぐ近くにあります。

外国人は一人当たり USD 1、ミャンマー人は500 ksでした。

購入カウンターの前には、モーヨンジー湿地の生息している生物が飾られているインフォメーションセンターがあります。

(ミャンマー人の友人曰く、モーヨンジー湿地に生息していない生物も飾られているようです。。。笑)

*亀など、グロテスクなものもあるので、、、注意が必要です。

 

ちょっと奥に進んでみると、景色が広がりますが、、、

思い描いていたイメージとはちょっと違っていました。

現時点では、鳥があまり観察できない様子。。。

 

入口の手前の方には地図がありますが、、、ちょっとわかりにくいので、とりあえず奥に進んでみます!

 

両側に気が並んでいる道に出ます。木によっては、名称が張られています。

 

小さな公園もあり、子供たちが遊んでいるのどかな風景が見えます。

 

Tシャツやアイス等も販売されていますが、、、販売員が見当たりません。

ミャンマーあるあるですね。。。

 

少し奥の方まで歩いていくと、湿地全体が見渡せる景色が広がります。

鳥のオブジェはありますが、、、、肝心の鳥はまだ見えません。

 

一番奥には、レストラン、ボートがありました。トイレもあります!思っていたよりトイレはきれいでした!

また、ホテルもあり、一度泊まってみるのも面白そうだなと感じました。笑

歩いてきた道だけでは、野鳥には会えないので、スピードボートに乗って、野鳥観察へいざ出発!!

*ボートは8人乗りで外国人がいる場合はUSD 24、ミャンマー人だけだと20,000ksとのことでした。ぼったくり感が否めないですね。。。

水はかなり濁っているので、、、注意が必要。。。。

途中で、水牛に出会うことができました!

野鳥が見えますが、かなり遠く、、、ズームで写真を撮りました。

ズームでも、、、あまり見えないです。。。

 

*********ハプニング*********

途中で水草がボートのタービンに巻き付き、止まるというハプニングがありましたが、、結構起こることのようで、直ぐに直すことができました。

湖の深さは見た目に反してあまりなく、膝ぐらいの深さでした。笑

 

<結論>

3月初めに行きましたが、野鳥は2種類しか見えませんでした。

感想としては、ミャンマー人の家族連れ向けの憩いの場所というイメージでした。

また、野鳥や湿地に生える木を研究している学者様向けで、一般的な観光客の方向けという感じはあまりしませんでした。。。残念。。。

時期が悪かったのかもしれませんが、ミャンマーでしか見えないものはなく、片道約3時間半もかけてくるべき場所だとはあまり感じませんした。

(一応、事前に12-3月の間はよく鳥が見えると伺っておりましたが。。。)

ミャンマー人の彼女や彼氏とのんびり過ごすためには良い場所かもしれません。

 

<参考>*行くことを検討している方へ

必需品として、双眼鏡とクッションがあると便利かと考えます。

*ボートの座る場所は、木でできており、クッションがないとお尻が痛くなりますので。。。

 

 

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